tayume’s blog

中学受験奮闘記

男女差別と根性論

近代化したと言っても根底にあるものは変わっていないような気がする日本。

猛暑の中の部活や野外活動、今回の医大の女性減点問題などたまに表題のような問題が表に出てきます。

しかしながら、究極の男女平等は本当に難しい。
だって性が違うんですもの。

根性論のことはまたにしまして、、

男女平等、医学部に関していうと、本当に男性優遇の面はあります。肉体労働に近い部分もありますしね。

真面目に勉強するのは女性の方が多いから、入試や校内の試験には女性の方が強いかもしれません。
しかし、大多数が女性になったら、今の日本では医療は崩壊してしまうでしょうね。

入学試験要項に女性の定員の上限を明記するのも問題あるんでしょう。
だからこんなことに。。
数学を難しくすると女性は抑えられるとも聞きましたが。。

昔も女子枠なんて言葉がありまして、実際あったかは都市伝説ですが、女性、少なかったですよー。
私も同級生の女子は1割です。
受験の時は女性も多く、入学式で男子校か!とびっくりした次第です。
今はそれに比べれば増えてますけど、それでも操作しているんてすね。。

病棟患者さん持ちの勤務医に限れば、なかなか子育てとの両立は難しいですよね。
親と同居とかお抱えのシッターさんがいるとかでないと。。特にパートナーも医師の場合はね。。

表向きだけの改革では後で絶対にツケがまわってきます。
なぜこうなったを考えて、根本的な日本の女性の在り方を考えていかなければ、真の改革はできませんよ!

産まなきゃ、生産性が無いと言われ、産めば仕事で使えないと言われ、だから女性はあらゆる葛藤の中で生きていくことを強いられるのです。これは医学部だけの問題ではないと思います。

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