tayume’s blog

中学受験奮闘記

(訂正)続 サピVS早稲アカ 入試分析会②

【訂正です。開成算数のところですが、難化したのでなく、難度が下がったとのことです。
全く逆のことを書いてしまい申し訳ありません。
ご指摘くださった方、ありがとうございます。

また少し分かりにくいので、書き足します。渋渋の算数のところですが、細かい問題内容は割愛しますが、
その理由をお母さんが納得するように説明しなさい
という問題で、具体例(数値)をあげて解答すると良いとのことです。】





①の続きです。

算数
両方で取り上げられていたのが、累乗数に関する問題です。
サピでは麻布の累乗数の問題が今年算数No.1の問題ではないかと仰ってました。

またサピで気になったお話しですが、答えが数値に不安を覚えるような小数や分数の問題があるようで、これ、計算間違えしてない?と思い気持ちにブレーキをかけてしまわない精神力が必要のようです。
こちらも極端な例ですが、全部で何通りありますか?の問題で、2通りや16800通りと数値に不安を覚えるような問題がありました。
確かに全部で、、で2通りってちょっと不安になりますね。。
開成は今回は易化したようですが、過去にもそのようなことはあったそうです。

早稲アカでは渋渋の大問1の(5)の理由を具体例で書かせる問題を取り上げていました。
また灘2日目大問2で立体図形の内部を点が移動できる範囲を作図し、その面積や体積を求める問題が出題されておりまして、確かに難しい。。難しさでは上限では?と仰ってました。

サピの先生曰く、全体的に標準問題にひねりを加えたものが多いようです。表面的な知識ではなく使いこなせることが大事なようです。
↑分かっているけど、それが難しいんじゃないのでしょうか。。



国語
両方で取り上げられていたのが、開成のグラフと短文を参考にして考えさせる問題です。
早稲アカでは大学入試改革を見据えての出題と言えるかもしれません、とのことです。
またロボットと人間との付き合い方に関する出題も目立ったようです。
〈弱いロボット〉の思考は多数の学校で出題されたとのことです。

サピのお話しによると入試年度に発売される本からの出題が多くなっているとのこと。サピの先生が我々が出題されそうな本を今から探していますのでお任せ下さい!のようなことを仰ってましたけど(笑)。

理社はまた続きで書きます!

ところで、分析資料集だけ頂いたトーマスですが、こちらとても見易いです。

早稲アカは字が小さすぎです。。
特に抜粋問題の字の小ささは特筆すべきほどですw
老化を憂いた一日になったほどです(笑)。

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